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栃木での酒蔵ツアーを実施しました

Dec 1, 2025

香港からのリピーターのお客様を対象に、栃木県での日本酒ツアーを実施しました

今回のテーマは「実践的な酒造り体験」と「熟成酒」。これまでのツアーよりも一歩踏み込み、日本酒文化の奥深さを体感できる内容となりました。

 

1日目:島崎酒造での洞窟貯蔵庫見学

初日は、東京駅から貸切バスで栃木へ向かい、最初に訪れたのは島崎酒造。

蔵見学の後、特別に日本酒を熟成させている洞窟貯蔵庫を案内していただきました。

この洞窟は、第二次世界大戦末期に戦車製造のために掘られた地下工場跡で、全長約600メートルに及びます。

年間を通じて約10℃前後の一定温度と高い湿度が保たれており、日本酒の長期熟成に理想的な環境です。


戦後長らく放置されていましたが、平成19年(2007年)から酒蔵として活用され、現在は那須烏山市の文化遺産にも登録されています。

20年以上熟成された古酒が静かに眠る光景に、参加者たちは感嘆の声を上げていました。


見学後は、熟成年数の異なる古酒をチーズとともにテイスティングし、熟成の深みと香りの変化を楽しみました。

 

2日目:渡邊佐平商店での酒造り体験

2日目は、渡邊佐平商店を訪問。

蔵に到着するとすぐに、渡邊社長の「急いで!」という掛け声で、参加者たちは蒸し上がった米を醪タンクへ移す作業を体験しました。

続いて、麹室での米の管理や器具の清掃など、蔵人の仕事を実践的に学びました。


昼食は、うなぎのコース料理と日本酒のペアリングランチ。


午後は益子町へ移動し、ろくろを使った陶芸体験を行い、器づくりを通して地域の伝統工芸にも触れました。


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3日目:外池酒造店での鏡開きとテイスティング

最終日は、外池酒造店を訪問。


到着後、鏡開き体験を行い、樽の中からは参加者一人ひとりへのオリジナルラベル酒のサプライズギフトが登場しました。


その後、資料館を見学し、複数の銘柄をテイスティングして蔵の個性を味わいました。

 

今回は、日本酒への造詣が深いお客様が多く、より専門的で実践的な内容となりました。

参加者からは「日本酒の奥深さと職人の情熱を改めて感じた」との声が多く寄せられ、私たちにとっても大変意義深いツアーとなりました。

今後も、皆さまの心に残る特別な日本体験をお届けしてまいります。


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