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北アルプスを臨む水の聖地

¥200,000~

3日間

About

長野駅から車で約 1 時間、長野県の大町市を訪れます。


ここでは、標高3,000m級の山々が連なる北アルプスから、20年もの長い時間をかけて、きれいな水が8か所もの水源から湧き出ています。


「仁科三湖」と呼ばれる3つの湖で水が温められることから、寒冷地でありながら、古くから稲作が盛んにおこなわれ、平安時代後期(10世紀頃)から伊勢神宮の荘園だったという記録もあります。


国宝にも指定されている仁科神明宮で、当時の面影を感じてみましょう。


大町には、水にまつわるこんな逸話も。

「地域の東側では東山の居谷里という水源からの水を、西側では北アルプス白沢の湧水を使っていました。すると、東の集落では女の子ばかり、西の集落では男の子ばかりが生まれてきました。いつしか人々は、居谷里の水を女清水(おんなみず)、白沢の水を男清水(おとこみず)と呼ぶようになったのです。

困った人々は、両方の水をひとつに合わせ、町の真ん中に川を通すことにしました。」


古民家の残る市内を散策しながら、実際に男清水と女清水を飲んでみましょう。


このツアーでは、古くから山と水の恵みを受けてきた歴史についてお伝えしつつ、この地域の良質な水から造られる日本酒の魅力についてご案内いたします。


-1,000年以上の歴史をもつ国宝・仁科神明宮で祈祷体験

-伝統の和紙漉き体験

-水源見学(冬以外)

-木崎湖でワカサギ釣り体験

-市内3酒蔵の見学

-日本一の高さを誇る黒部ダム見学

-古民家レストランにて伝統食と日本酒ペアリングディナー


旅程を短くしたい、長くしたい、カスタマイズしたいなどのご希望についてはご相談ください。

ご旅行の1か月前までのご相談をお願いいたします。


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